ナイロン製のバッグやリュック、エコバッグの名前付けってどうやればいいの?
こんな悩みを解決します。
入園、入学、進級準備に必須の名前付け。
なかでも、ナイロンバッグやリュック、ナイロンジャンパーなどナイロンやポリエステル素材のグッズにはどうやって名前を書けばいいのか悩みますよね。
ナイロンバッグなどナイロン素材に名前付けをする方法とメリット・デメリットを詳しく解説します。
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ナイロンバッグやエコバッグの名前付けはどうやる?
ナイロンバッグやエコバッグの名前付けには以下の5つの方法があります。
- 油性ペンで書く
- お名前スタンプを使う
- ネームタグやキーホルダーを付ける
- ネームシールや布を縫いつける
- ノンアイロンのお名前シールを使う
この中でナイロンバッグの名前付けには、
- ネームシールや布を縫いつける
- ノンアイロンのお名前シールを使う
がおすすめです。
ナイロンやポリエステル素材は熱に弱いです。
そのため、アイロンを使うと溶けたり変形してしまう可能性があります。
ナイロンバッグやエコバッグなどの名前付けには縫いつけるか、ノンアイロンのお名前シールがベストです。
縫い付けるのはたいへんそう。
縫いつけるのはとたいへんと感じる場合もあると思います。
5つの方法のメリットやデメリットや縫いつける以外の方法も解説しますね。
↓サイズが選べるノンアイロンシールは入園グッズのお名前付けに使いやすいですよ♪
ナイロンバッグの名前付け①:油性ペンで名前を手書きする
油性ペンで名前を書くだけなのでいちばん簡単な方法です。
名前のサイズも大小自由に書くことが可能です。
名前付けは「大きく、見やすく」といわれることが多いです。
油性ペンが1本あれば、名前のサイズを変えられるのはメリットですね。
デメリットは
- 消せない
- にじみやすい
- 洗濯をしていると薄くなる
こと。
間違いが修正できないことや、消せないのでお下がりにしにくいことがデメリットです。
また、名前を書くものの素材によっては油性ペンがにじむ場合があります。
ナイロンバッグの名前がにじまない方法
油性ペンで名前付けをする場合、ヘアスプレーを使うとにじみにくくなります。
- 名前を書く部分にヘアスプレーをかける
- 5分ほど乾かす
- 完全に乾いたら油性ペンで名前を書く
油性ペンがにじむ原因は、布の繊維がインクを吸って広がってしまうからです。
ヘアスプレーをかけて布をコーティングすることでにじまなくなるようですよ。
コポリマーという成分が含まれるヘアスプレーを使いましょう。
油性ペンで名前付けをする場合には試してみてくださいね♪
ナイロンバッグの名前付け②:お名前スタンプを使う
油性インクの名前スタンプを使う方法です。
お名前スタンプは油性マジックで手書きするよりもにじまない印象です。
- 手書きよりもキレイにかける
- 押すだけなので簡単&時短になる
などのメリットがあります。
デメリットは
- 洗濯を繰り返すと薄くなる
- 名前の大きさが決まっている
- 平らな面でないと押しにくい
バッグやリュックなどを平らにできない場合、スタンプをうまく押せません。
また、購入したスタンプのサイズでしか名前付けができないのでほかのグッズの名前付けには使いにくいと感じるかもしれません。
▼サイズが豊富なお名前スタンプセットは、入園準備から入学準備まで長く使えるのでおすすめですよ
いろいろな種類のスタンプと防水お名前シールのセットです。
- 一番大きいサイズはおむつに使える
- タオル地にもはんこの写りが良い
などなど、口コミも高評価ですよ。
シールやはんこを保管できる仕切りつきの箱も付いていてお得です。
スタンプセットがひとつあると、入園準備に重宝しそうですね。
ネームタグやキーホルダーを付ける
エコバッグやリュックの持ち手部分にネームタグやキーホルダーをつける方法です。
ネームタグとは名前を書いてぶら下げたりスナップボタンでとめたりする名前付けグッズです。100均でも購入できますよ。
ネームタグには、布リボンタイプやキーホルダータイプなどさまざまな種類があります。
- 名前を書いて付けるだけなので簡単
- かわいいデザインで子どもが自分のものとわかる目印になる
などのメリットがあります。
デメリットは
- 取れてしまうことがある
- 保育園では禁止されている場合がある
ネームタグやキーホルダーが禁止されていないか確認してみましょう。
ネームシールや布を縫いつける
ネームシールや名前を書いた布の周りを糸で縫い付ける方法です。
ネームシールはアイロンで貼り付けるタイプのものでもノンアイロンタイプでもなんでもOK!
布は名前がかければ何でもOKですよ。
- 何度でもやり直せる
- 洗濯をしても取れない
- 名前の大きさを自由に調整できる
糸を切れば何度でもやり直しができるしお下がりにもしやすいです。
洗濯を繰り返してもはがれることがないのも嬉しいポイントです。
また、無地の布を使えば自分で自由に名前の大きさを決められます。
保育園の名前付けは大きく目立つように書いてと指定されることがありますもんね。
デメリットは
- 縫い付けに時間がかかる
ことです。
エコバッグやリュックなど1つや2つならいいですが、名前付けの数が多いと時間がかかるしたいへんです。
縫いつけるほかにも方法があるので紹介します。
布用ボンドか強力両面テープを使う
ネームシールや布を
- 布用ボンド
- 強力両面テープ
で貼り付ける方法は縫いつけるよりも簡単です。
布用ボンドは100均にも売っていますし、手芸店には洗濯しても大丈夫なものが販売されていますよ。
1番楽ちんなのは貼るだけで名前付けができる両面テープです。
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アイロン不要のお名前シールを貼る
ナイロンやポリエステル素材バッグの名前付けにおすすめしたいのが名前シールを使う方法です。
使うのは布用ノンアイロンのネームシールです。
- にじみ加工がされている
- 防水・耐水加工
などの特徴があり、洗濯や摩擦に強くはがれにくいのもうれしいポイントです。
- 貼るだけなので簡単に名前付けができる
- 名前入りのかわいいデザインが多い
- アイロン不要でナイロン素材でも熱で溶ける心配がない
のがメリットです。
デメリットは
- はがれてしまう
はがれにくいとはいえ、シールなので何度も洗濯をしているとはがれる可能性があるのがデメリットです。
もしはがれてしまう場合は紹介した
- 縫い付ける
- 布用ボンド
- 強力両面テープ
をあわせると安心ですよ。
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ナイロンに貼れる名前シールは100均にも売っている
ナイロンバッグなどナイロンやポリエステル素材に貼れるお名前シールには100均でも購入できます。
いつもダイソーで購入しています。
洋服タグや靴に貼っていますがはがれにくくて重宝しています。
ただし、サイズが小さいのが残念ポイント。
通園リュックやエコバッグなど、大きく名前付けをしたい場合には小さすぎて使えません。
ナイロンバッグの名前付けはどうやる?アイロン不要のお名前シールは100均にも売ってる:まとめ
ナイロンバッグの名前付けの方法について解説しました。
- 油性ペンでの名前付けは簡単だがにじみやすい、修正が難しいなどのデメリットがある
- ヘアスプレーをしてから油性ペンで名前を書かくとにじみにくくなる
- お名前スタンプは手書きよりキレイで簡単だが、平らな面でないと使いにくい
- ネームタグやキーホルダーは簡単でかわいいが、取れる可能性がある
- ネームシールや布を縫いつける方法は時間がかかるが、洗濯しても取れにくい
- 布用ボンドか強力両面テープを使うとネームシールの強度が上がりはがれにくくなる
- アイロン不要の布用お名前シールは洗濯や摩擦に強くナイロンバッグの名前付けにおすすめ
- ナイロンに貼れる名前シールは100均にも売っているがサイズが小さい
ナイロンバッグの名前付けで個人的におすすめなのは、ネームシールや布を縫いつける、布用ボンドや両面テープを使う方法です。
また、ノンアイロンの布用シールも簡単なのでよく使っています。
ナイロンバッグの名前付けに悩んだら試してみてくださいね♪
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