towerシリコーン調理スプーンを使った感想をレビュー！無印から乗り換え

こんな疑問に答えます。

3年間使っていた「無印良品の調理用シリコーンスプーン」に割れ目ができ「towerシリコーン調理スプーン」を購入しました。

結論、「towerにして良かった！」と感じています。

1番のお気に入りポイントは軽量メモリが付いているところ。

シリコーンスプーンひとつで大さじと小さじが計れるので洗い物が減り、ズボラな私にぴったりでした。

この記事では、towerシリコーン調理スプーンを使った感想をレビューしています。

無印良品との比較もまとめたのでぜひご覧ください。

towerシリコーン調理スプーンの基本情報 

商品名	towerシリコーン調理スプーン
価格	1,100円（税込み）
サイズ	約 高さ26cm × 幅７cm × 奥行き3cm
重さ	約52g
耐熱温度	シリコーン部分　約220℃ ナイロン部分　約150度
耐冷温度	約ｰ40℃
カラー	ホワイト、ブラック
お手入れ方法	食洗機OK

ホワイト、ブラックの2色から選べるのも◎！

ほかのキッチンツールとカラーを合わせればキッチンに統一感が出せます。

towerシリコーン調理スプーンを実際に使ってみた感想をレビュー

towerシリコーン調理スプーンを使った感想をレビューします。

理由は、無印よりも軽くて薄いから。

無印の調理用シリコーンスプーンの重さに慣れていたので軽さに驚き

「無印よりも値段が高かったのに失敗したかな？」

と感じたんです。

しかし、いざ使ってみるとtowerのシリコーン調理スプーンは使いやすかった！

とくに良かったのは以下の点です。

• 計量メモリ付き
• 薄くてヘラとしても使いやすい
• つるして収納ができる

詳しく解説します。

計量メモリ付きで大さじ小さじが計りやすい

towerのシリコーン調理スプーンを使い始め

• 計量スプーンの洗い物が減った
• シリコーンスプーンで計量できるから料理のスピードが上がった

ことが1番良かったポイントです。

筆者は料理に計量スプーンを使います。

砂糖としょうゆなどで使い分けるので、計量スプーンは合計6本以上持っていました。

• 計量スプーンをたくさん使う
• 洗って拭いて使う

が手間に感じていました。

とくに、仕事終わりの夕飯作りは子どもを見ながらなので時間に追われます。

シリコーンスプーンで混ぜながらパパっと大さじ小さじを計れることが予想以上に快適でした。

ほんの少しの差ですが、テンポよく調理ができるので料理をするスピードが上がりましたよ。

towerのシリコーン調理スプーンを購入してから計量スプーンを2本だけにしてほかは処分しました。

薄くてヘラとしても使いやすい

towerのシリコーン調理スプーンは先端がやわらかくなっています。

ヘラのように使えるので、フライパンや鍋の周りについた食材をかき集めやすいんです。

とくに、シチューやカレーなどのとろとろした料理ではきれいにすくえるので気持ちがいいくらいです。

スプーン部分は薄めなので、無印と比べて混ぜにくいかもと心配しました。

しかし。実際に使ってみると混ぜやすさに差はなく、使いづらさも感じませんでした。

フライパンや鍋についた食材をシリコーンスプーンで落とせば、洗い物も楽になるので助かります。

つるして収納ができる

持ち手部分には穴が開いています。

つるして収納することができて便利ですよ。

わが家のキッチンツールはつるす収納にしているので、持ち手に穴があるのは嬉しいポイントです。

賃貸で収納場所が少ないなか、引き出しにしまってごちゃごちゃすることがなくスッキリ収納できますよ。

towerのシリコーン調理スプーンの口コミを比較

towerのシリコーンスプーンの良い口コミと残念な口コミを紹介します。

良い口コミ

• 洗い物が減って嬉しい
• 1本でいろいろ使えるのは本当に便利
• フライパンを傷つけない
• 調理しながら簡単に調味料を計れるのが良い

残念な口コミ

• カレーの匂いが残った
• スプーンを置くと汁が下に落ちる

カレーのにおいは確かに落ちづらいです。

シリコンの性質上仕方がないとは言え、嫌ですよね。

料理に使って⇔洗ってを繰り返しているとにおわなくなりますよ。

3回ほど「使う」⇔「洗う」を繰り返したらにおいがとれました。

また、towerのシリコーン調理スプーンにはスタンドが付いていて、先端が浮いて直置きにならない仕様です。

しかし、持ち上げるときに先端部分が下についたり汁物がたれたりすることも。

• スプーン部分に近いところを持って持ち上げる
• 汁気の多い食材は、汁気を落としてから置く

と改善されますよ。

towerシリコーン調理スプーンのメリット

towerシリコーン調理スプーンのメリットは以下の4つです。

• ひとつで4役で料理と洗い物の負担が減る
• 直置きにならず清潔に使える
• つなぎ目がないから洗いやすい
• 大さじ小さじの計量メモリが使える

それぞれ解説します！

ひとつで4役！料理と洗い物の負担が減る

towerシリコーン調理スプーンは

• 混ぜる
• すくう
• 盛り付ける
• 計量する

の使い方ができるので、料理と洗い物の負担が減ります。

と思うかもしれません。

しかし、使ってみるとわかるのですが

「キッチンツールひとつで調理ができて洗い物が減る」

これは、気持ち的にだいぶ負担が減った感じがすると思います。

ほんとー？と思ったあなたは1度towerシリコーンスプーンを試してみることをおすすめします。

思った以上に使い勝手がよく料理が楽になりますよ。

直置きにならず清潔に使える

towerシリコーン調理スプーンはスタンドが付いていて先端が浮く作りです。

調理の合間にちょっと置きたいときに先端がキッチンに触れず衛生的ですよ。

下にお皿を置いてキッチンの汚れを防止する必要もありません。

つなぎ目がないから洗いやすい

持ち手からスプーン部分までが一体化しているので使用後に洗いやすいです。

つなぎ目があると汚れがたまり洗うのが面倒ですよね。

つなぎ目の汚れはしっかり洗っておかないと、のちのち落とすのがたいへんです。

つなぎ目がなければお皿のようにサラッと洗えて快適です。

大さじ小さじの計量メモリが使いやすい

個人的に1番のお気に入りポイントは大さじ（15cc）と小さじ（5cc）の計量メモリが付いていることです。

わざわざ計量スプーンを出す必要がないので、ズボラなママにはおすすめの機能です。

towerシリコーン調理スプーンのデメリット

towerシリコーン調理スプーンのデメリットも紹介します。

• スタンドが使いにくい
• スタンドに汚れがたまる

それぞれ解説します。

スタンドが使いにくい

towerシリコーン調理スプーンは直置きにならず衛生的というメリットをあげました。

しかし、残念な口コミにもあったように

• 汁物がたれる
• 置いてから持ち上げるときに先端が付く

場合があります。

直置きにならないように、スタンドを使って先端が高くなるように角度がついているからなんですよね。

汁物やトロトロした料理のときは、たれない程度に落としてから置くと改善されますよ。

また、直置きしてから再び使うときにスプーン部分がキッチンについてしまうことがあります。

持ち上げるときには少し注意が必要ですね。

スタンドに汚れがたまる

スタンド部分に汚れがたまりやすいのもデメリットです。

とくに、カレーや炒め物などをしたときに「汚れがつくなぁ」感じました。

• 使用後は水につけておく
• 毎回スタンド部分をしっかり洗う
• 食洗機に入れる前に汚れを落とす

汚れをためないように毎回きれいにしておけば問題ないです。

シリコン素材なので、汚れはスルッと落とせて不便には感じません。

towerと無印のシリコーンスプーンを比較！

towerのシリコーン調理スプーンと似ているのが無印良品の調理用シリコーンスプーンです。

筆者も3年間、無印のシリコーンスプーンを使っていましたが使いやすかったですよ。

2つのシリコーンスプーンを比較しまとめています。

	tower	無印良品
価格（税込）	1,100円	490円
カラー	ホワイトブラック	ブラック
重さ	約50g	約100g
耐熱温度	約220℃	約250℃
厚み	薄い	厚い
直置き防止スタンド	〇	‪✕‬
計量メモリ	〇	‪✕‬
つりさげ収納の穴	〇	〇

このほか

• スプーン部分の大きさは無印のほうがほんの少しだけ大きい
• 持ち手の長さはほぼ一緒
• どちらも先端部分がやわらかい

などがあります。

ヘラのように使いたいなら厚みが薄いtowerのほうが使いやすいですよ。

towerシリコーン調理スプーンは調理に必要な機能や「あったらいいな」をかなえてくれますよ。

towerシリコーン調理スプーンを使った感想をレビュー！無印から乗り換え：まとめ

towerシリコーン調理スプーンを使った感想やメリット、デメリット口コミを紹介しました。

無印良品の調理用シリコーンスプーンは価格も安いし人気ですよね。

しかし、どれを購入するか迷ったらtowerシリコーン調理スプーンをおすすめします。

無印からtowerに乗り換えましたが、towerシリコーン調理スプーンのほうが使いやすく気に入りました。

• 家事を時短したい
• キッチンツールを減らしてスッキリ見せたい
• 使っているキッチンツールが使いづらいと感じている

こんなママにぜひ使ってほしい商品です。