水泳帽に名前を書くときに、にじまない書き方はある?
水泳帽の名前は、どうしたらきれいに書けるのか悩みますよね。
水泳帽に名前を書く時に、こんな悩みがある人も多いのではないでしょうか。
- 水泳帽に名前を書くときに、にじまない書き方はある?
- 水泳帽にアイロンシールは使えるの?
- 水泳帽のどこに名前を書く?
水泳帽の名前の書き方は
- ソーイングタグを縫いつける
- アイロンシールを使う
- 伸び縮みするゼッケンを縫いつける
- お名前スタンプを使う
- ヘアスプレーをしてから油性マジックで書く
- 水泳帽にアイロンシールは使えるが、アイロンの温度と時間に注意が必要
- 名前は、水泳帽の正面にフルネームで書くのが一般的
これらのポイントをさらに詳しくご紹介しますね。
また、名前はひらがながいいのかや、100均にも名前付けグッズがあるかについてもご紹介しますね。
水泳帽の名前付けでにじまない書き方は?
水泳帽子の名前つけで、にじまない書き方を4つご紹介します。
- ソーイングタグを縫いつける
- アイロンシールを使う
- ゼッケンとお名前スタンプを使う
- 油性ペンで書く
それぞれの詳しく解説します。
にじまない書き方①:水泳帽にソーイングタグを縫い付ける
ソーイングタグとは、洋服やバッグ・水泳帽などに縫い付けて、名前を記入するためのタグのことです。
糸で縫う場所に線状の印が付いていますよ。
縫い線のおかげで、お裁縫が苦手な人でもまっすぐきれいに縫い付けることができます。
- 名前が印字されているタイプ
- ワンポイントにイラストを選べるタイプ
- 自分で記名する無地タイプ
などさまざまな種類がありますよ。
縫い付けるので丈夫なのがメリットです。
プールで泳いでもお洗濯をしても、はがれる心配がなく安心ですよ。
また、糸をほどけば簡単に取り外すことができます。
- おさがりにする予定がある
- 帽子が破けたから、他の帽子に付け替えたい
こんな場合にも便利です。
ソーイングタグだけを再利用して、新しいスイミング帽子につけられるのも嬉しいポイントですね。
後ろがシールタイプのタグを縫いつけると、針がベタベタになって困ったことはありませんか?
▼こちらのソーイングタグは裏がシールではないので針がベタベタせず、小さめで水泳帽子にも使いやすいサイズですよ
にじまない書き方②:水泳帽にアイロンシールで名前をつける
アイロンシールは、名前が読みやすく仕上がりがきれいになるのがメリットです。
お名前アイロンシールは
- 名前を刺繍できる
- ワンポイントにイラストを入れられる
ものなどがありますよ。
デザインが豊富で、シンプルやかわいいいなど、子どもの好みに合わせて名前つけができるのもポイントですね。
また、水泳帽は伸び縮みする素材です。
アイロンシールも伸び縮みする素材を選ぶと、名前付けした部分もしっかり伸ばせるので、帽子がかぶりにくくならずにすみますよ。
▼店舗ではあまり見かけない、お名前刺繍入りで伸びる素材のアイロンシールはこちらから確認できます
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にじまない書き方③:水泳帽にゼッケンと名前スタンプを使う
スイミングキャップにお名前スタンプを押したゼッケンを縫いける方法です。
お名前スタンプを押したゼッケンを縫いつけることで、
- 洗濯を繰り返しても、はがれる心配がない
- 白地のゼッケンのおかげで、スイミング帽子の色に関係なく名前がはっきり見える
- 油性マジックよりもにじみにくい
- 手書きよりもきれいに名前が書ける
- 他の通園、通学グッズの名前つけにも使える
といったメリットがありますよ。
一般的な水泳帽の素材は、伸び縮みする素材です。
スイミングキャップの着脱がしやすいように、ゼッケンも伸び縮みするタイプのゼッケンを選ぶと良いですよ。
お名前スタンプには、繰り返し洗濯をすると、名前が薄くなるというデメリットもあります。
名前が薄くなったら、
- 上からスタンプを押しなおす
- スタント油性ペンで擦る
ときれいに名前の書き直しができますよ。
お名前スタンプがあると、水泳帽以外にも、子供の持ち物の名前つけに繰り返し使うことができて便利です。
手書きの文字に自信がない人におすすめですよ。
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にじまない書き方④:スイミング帽に油性ペンで名前を書く
水泳帽に名前を書く一番簡単な方法は、油性ペンを使って直接書くことです。
デメリットは、
- インクがにじみやすい
- 洗濯すると名前が薄くなる
- 水泳帽の色によっては名前が見えにくい
- 失敗したときに書き直すのが難しい
ことです。
にじみにくくする方法は
- 布用の名前ペンを使う
- 名前を書く場所にヘアスプレーをかけて、ドライヤーで乾かしてから油性ペンで書く
ヘアスプレーで名前を書く部分をコーティングするとにじみにくくなります。
名前が薄くなったら、上からペンでなぞればいいだけなので、書き直しは楽ちんです。
また、黒ペンだと名前が見えにくい色の水泳帽には、白色のペンを使うと名前がよく見えますよ。
メリットは、
- 手軽に名前が書ける
- 名前付けの費用が抑えられる
- 文字の大きさや書く場所を自由に変えられる
油性ペンの最大のメリットは、簡単に名前が書ける点です。
文字の大きさや、フルネーム・名前だけを書くなど自由に名前付けができるのもポイントですね。
水泳帽にアイロンシールは使える?
水泳帽の名前付けには、アイロンシールを使うことができます。
しかし、水泳帽の素材は熱に弱いので、アイロンを使うときには以下の点に注意してくださいね。
中温で10~20秒ほど、上から両手で圧力をかけて接着する
アイロンの温度と時間に気をつけて、様子を見ながら接着させることが大切です。
溶けるのが怖いので、アイロンシールも縫い付けて使っています。
水泳帽が溶けることが心配な人は、糸で縫い付ける方が安心ですよ。
アイロンシールの縫いつけ方
ゼッケンやアイロンシールをスイミングキャップに付けるときの縫い方は、
- なみ縫い
- まつり縫い
- 縦まつり縫い
- ジグザグ縫い
がおすすめです。
簡単なのはなみ縫いで、針と糸があればできますよ。
より強度を上げたい場合は、たてまつりやまつり縫いを。
ミシンが使える人は、ミシンでジグザグに縫ってもOKです。
水泳帽の記事は伸びるので、きつく縫わずにゆとりを持たせるのがポイントですよ。
YouTubeやGoogleなどで検索すると、縫い方の動画が出てくるので参考にしてみてくださいね。
名前は水泳帽のどこに書く?
スイミング帽の名前は、帽子の正面にはっきりと書くのがおすすめです。
名前を正面に書くのがおすすめの理由は、
- 先生から名前が見えやすい
- 子供が帽子の前後を見分ける目印になる
ゴーグルをすると誰だかわかりにくくなりますから、名札代わりの意味もあります。
また、子どもたちにとって名前は、スイミングキャップをかぶる時の「前後を見分ける目印」にもなりますよ。
正面以外の記名場所には、- おでこ側のゴム生地の部分
- 内側のタグ部分
- 水泳帽の横や後ろ
- 水泳帽のマジックテープの下
などがあります。
学校によっては、記名場所の指定があるかもしれません。
1度確認しておくと間違う心配がなく安心ですよ。
記名欄があるスイミング帽子なら書く場所に迷わない
学校などで水泳帽の指定がない場合、名前を記入できる欄がある帽子を選ぶのもおすすめです。
- どこに名前を書くか迷わなくてすむ
- 多くは下地が白になっているから、どんな色の水泳帽名前を書いても目立つ
名前記入欄にお名前スタンプを押せば、にじまずきれいに名前つけができますよ。
水泳帽の名前はフルネームで書くの?
水泳帽子の名前は、フルネームで書くのが一般的です。
クラスに同じ名前のお友達がいなければ、みよじ・名前のみでもOKですよ。
迷ったら、フルネームで書いておけば間違いないので安心ですね。
水泳帽の名前はひながなで書く?
名前の書き方は学年によって変わります。
- 低学年:ひらがな
- 高学年:漢字
低学年では、名前をひらがなで書くのがいいですよ。
高学年では、漢字で書くのが一般的です。
小学校の指定がない場合や、6年間同じ水泳帽を使う予定の場合、
- 名前を漢字で書いて「かな」も一緒に書いておく
- 1年生からひらがなで書いて6年生までそのまま使った
人もいるようです。
個人的には、ゼッケンやソーイングタグで縫い付けるのが便利でした。
- ひながながら漢字に変えたいとき
- 下の子のお下がりにしたいとき
糸を切ればはずすことができるから、きれいに名前の付け替えができますよ。
水泳帽の名前付けに使えるゼッケンは100均にもある!
ダイソーやセリアの100均には、水着やスイミング帽に使える、伸縮性のゼッケンがありますよ。
アイロン接着や縫い付けができるゼッケンです。
100均のゼッケンは好きな大きさにカットして使えるタイプです。
兄弟分の帽子や水着の名前付けが、110円でできるのも魅力です。
水泳帽の名前付けでにじまない書き方まとめ
水泳帽に、名前をにじまない書き方ついて紹介しました。
- ソーイングタグを縫い付けると丈夫で、洗濯やプールでもはがれない
- アイロンシールは見た目がきれいだが、アイロンの温度と時間に注意が必要
- 白地のゼッケンを使うと、カラーの水泳帽子でも名前がはっきり見える
- ヘアスプレーを使ってから書くと、油性ペンがにじみにくい
- 名前は水泳帽の正面にフルネームで書くのが一般的
- 名前は、低学年はひらがな、高学年は漢字で書くと良い
- 100均でも名前付けに使えるグッズが手に入る
この記事を参考に、自分のやりやすい名前付けの方法を見つけてみてくださいね。
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